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オリエンタルボーテHIROOのロゴに込めた想い
当サロンのロゴは「ORIENTAL BEAUTE」の頭文字OBを取っています。
オリエンタルボーテとは高貴な中国茶「東方美人oriental beauty」から名付けました。フランス語読みでオリエンタルボーテとなります。
エステや美容というと西洋のイメージが強いですが、東洋人には東洋人の美しさがあります。
そして日本人には日本人の美しさがあります。
これを突き詰めれば人はそれぞれ、その人しか出せない美しさが存在します。
美しさにはバリエーションが必ず存在します。
しかし、それに気が付かない方が多いのが残念です。
皆さん、流行の顔、流行のスタイルにこだわり、自分自身の美しさを見ようとしない傾向があります。
人より少し目が小さいとか、年齢を1歳でも若く見せる為に幼いメイクをしたり、プロである私が見ても
よくわからないくらいの毛穴の開きを気にされていたり。。。。
もちろん、コンプレックスというのはご本人の問題ですので、その意見は大切に伺わないといけません。
しかし、日本人は同じ民族であるがゆえに、ビックリするくらい小さな事にこだわって、そこで自信を無くされている方が多いように感じます。
一番よくないパターンが、気にしないでいいのでは?と思える程の小さな事を必要以上に気にし過ぎているあまり、お顔の中の綺麗な部分を見落としていて、その部分のケアを怠っている方が多い事です。結果として年齢より老化が進んで見えたり、すごくケアしているようで全体的には更けた感じに見える場合もあります。しかし、本人は気になっている部分しか見えていないようで、全体の印象などは気にならないようです。
そして何より自信がない方が多いです。
例えば、目を凝らさないと見えないような「シミ」に固執するあまり、白く透明感のある綺麗なお肌の保湿がおざなりになり、肌の老化が早く来ているといった感じです。
オリエンタルボーテではその人らしい美しさを引き出すために、気になっている部分のケアの仕方はもちろんの事、美しく保たれている部分も「オリジナル ビューティ ポイント」(以前はベストポイント)として初回のカウンセリングの際にお伝え致します。
そして、「気になっている所」と「美しく保たれている所」をWでケアしていく事でお肌のレベルがグッと上がる事をお話しします。
私はプロのエステティシャンの言葉は重いと思っています。
お客様はプロの言葉だからこそ素直に心に響くのではないかと思います。これが友人の言葉だったら、どんなに褒めても「また、また~。」なんてお世辞と思う方が多いのではないでしょうか。
プロとしてお客様の悩みを伺い、解決方法を探り、お肌をよく観察し美しい部分はしっかり伝える。これはカウンセリングに於いて非常に大切な事です。危機感を煽るだけのカウンセリングはある意味簡単ですが、美しくはないと思います。
あるお客様がおっしゃっていましたが、乾燥が気になってエステのカウンセリングを受けた時「すごく乾燥してますね。」と何度も言われたそうです。実際、気になっている事なので間違いではないのですが、「やっぱりそうなんだ・・・・。」「えっ、そんなに?」とがっかりすることがあったそうです。
私はオリエンタルボーテを訪れるお客様が自分に美しさを認識し、自信をもって輝いて頂く事がサロンの存在意意義だと思っています。
お客様の多くは多忙で、ニキビや肌荒れ、過食、アレルギー、持病の悪化など色々大変な方が多いです。でも、皆様一生懸命で生き生きとされている素敵で美しい方ばかりです。
当サロンのロゴはoriental beauteの『OB』ではありますが、同時にoriginal beautyの『OB』でもあります。
東洋人としての美しさをベースにその人しか出せない美しさを最大限引き出したい。
このロゴには吉田のこんな想いが込められています。