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新客は同業者
エステティックグランプリにエントリーしてから、新規のお客様でいらっしゃるのは『同業者』が多くて困っています。
なぜなら、同じくエントリーしているサロンの人だからです。
今、お名前頂くだけで、大体の素性がわかるんですよね。例えば、偵察に来るのは新人エステティシャンという事はまずないので、サロンのオーナーさんとか、店長さんだったりします。
そうすると、そういう方々はブログ書いていたり、FBやってたりするので調べるとすぐ出てくるんですよ。
『同業者なのですが・・・』と言っていただければいいのですが、会社員風にみせて偵察に来られるのがツライ。
なぜかと言うと、どんなに真剣にカウンセリングしても、そういう方は全然反応しないので、話していて空しくなります。
しかも、覆面調査の電話予約がスタートし、電話が鳴るたびにドキドキしている時に偵察目的で電話予約を入れるのは本当にやめてちょーだいと思います(笑)。
もちろん、普通に行ってみたいと思ってエステティシャンの方が予約を入れてくださるのは全然問題ないです。同業者は歓迎しています。こちらも、相手が誰であろうとカウンセリングや施術が変ることは一つもないからです。
でも、同じエントリーサロンの方が覆面調査中に来るのはいかがなものでしょうか。
エステティックグランプリで優勝したサロンって同業者からの一発屋的な予約で大変な思いをしているような気がします。
『奪い合いから分かち愛』とエステティックグランプリ事務局からも偵察目的の予約について注意喚起しています。
点数がいいサロンに行ってみたい気持ちは同じですが、そこはぐっと我慢して皆で業界を良くしていくような方向に進めないと、潰し合いになるような気がした今日この頃でした。