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日焼け止め選びの基準 その1
今日は日差しが強かったですね。
夏のような陽気でした。
さてさて、そうなると気になるのが紫外線。
日傘にサングラスの方がチラホラ増えてきましたね。
日焼け止めはこの時期といいますか一年中必須アイテムの吉田ですが、皆様は何を基準に日焼け止めを
選ばれますか?。
『SPF』の値?それとも『PA』の強度?。
SPFはUVBを防ぐ効果を時間で現します。PAはUVAを防ぐ効果の記号です。
正解はUVAの強度を表すPAの値です。
SPFで選んでいませんか?。
紫外線で気にしなければならないのは『UVA』なんです。
UVAは曇りや雨の日でも地上に到達します。家の中にいてもガラス窓やカーテンを平気と通って部屋の中に入ってきます。
炎症も起こさないUVAは気がつかないうちに皮膚の真皮層にまで届きコラーゲンやエラスチンを破壊します。
しかも、年間浴びる紫外線のうちUVAはUVBの20~30倍といわれています。
だから、「今年の夏は日に焼けなかったから大丈夫」なんて通用しません。
よっぽど夜型の生活の方でない限り、通常は紫外線を浴びているのです!!。
老化の最大の原因である『紫外線』。そう考えると日焼け止めに一番お金をかけてもいいくらいです。
当サロンお薦め日焼け止め
レジスタンシエル30ml\5040
4月からはしっかり出ています。
4月から10月くらいまでは曇りだろうと雨だろうとしっかりUVケアしてください。
天気ではなく、季節で判断してくださいね。
では今日はこのへんで。