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秋の味覚「栗」
恵比寿で国際最基準に則ったエステティックを提供するサロン『オリエンタルボーテHIROO』の吉田久美子です。
先日、tamaさんのお誕生日会を私のアホアホ友達もよんで5人でやったのですが、その時のtamaさんからのオーダーケーキが「栗のタルト」でした。
みなさん栗をむいたことありますか?まぁ大変でしたよ。わずか300グラムの栗をむくのに夜中2時間かかりました。
最初に外の皮をむくのに苦労しましたが、中の渋皮はもっと大変なんです。
エステティシャンなので手を切ったらどうしようと不安になりつつ、すごい硬い皮をむきました。で、出来上がったのが写真のこれ・・・。色がわるいでしょ。
さらに味も悪かったの・・・。みんなから「不思議な味だね。」っていわれました。
あんなに苦労したのに報われなかった一品です。
こんな苦労を誰もわからないだろうなと思っていたら、アホアホ友達の一人が栗ご飯を作ってきてくれて「栗って大変なんだよ~。夜中までかかったよ~。」なんて話をするからびっくり!
「えっ、あなたが炊いたの?」
「うん。」
「・・・。」
なんてたって彼は男ですから。なんて使える奴なのかしら!男の人が栗ご飯を炊くなんてちょっと感動しましたよ。
よく聞くと、実家から栗を送ってきたので昨日剥いて、もち米を少しまぜて岩塩をいれて作ったらしい・・・。
そこまで聞くとちょっと引きましたが(笑)、食べてみるとすごく美味しかったです。まめな男の人っているものですね。
しかし、それから1時間もしないうちに彼は酔ってしまい彼の「嫁探しの旅」の話を延々と聞かされたらしいです(tamaさんが・・・)
ぶっちゃけこれだけできれば嫁はいらないでしょ~。
2006/10/16