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和箪笥置いてみました

今日は寒い1日でした。

あんなに息が白く感じるのも久々でした。

 

さて、サロンの受付に和箪笥である、「車箪笥」を

置きました。車箪笥とは脚が車(車輪)になっていて

移動できるスタイルの箪笥です。

車箪笥

サロンのインテリアが、中国色が強くなってきたので、「ジャポン

スタイル」に軌道修正しました。

(でも、上海スタイルや香港スタイルもやっぱり好きです。)

 

ちょっと、わかりにくいかも知れませんが、脚は車になっています。

車箪笥

日本の古くからある箪笥はとっても素敵です。

金具の重厚感がたまらない。

韓国の李朝家具ともまた違う、渋さがかっこいい。

 

この車箪笥は江戸時代に流行った箪笥の形だそうです。

火事があった時に貴重品を入れてすぐに逃げ出せるのが

ウケて流行ったそう。。

 

しかし、火事の際に皆が車箪笥を通りに出した為、通路がふさがれ

大変な被害が出てしまい、そこから車箪笥は

三都では禁止になったそうです。

 

なので、この形は珍しいみたいですよ。

(にわか知識ですが・・・)

 

この車箪笥は、金具がしっかりついていて金庫として

使っていた「帳場箪笥」のスタイルもあわせもっています。

小さな箪笥ですが、24キロもあるんです。

素材は欅です。

 

本当は、華麗な『仙台箪笥』が欲しかったのですが、

驚く程高い!!。

シャネルのマトラッセが買えてしまう。

(う~、どっちが高いのかわからなくなってしまった)

 

あきらめて、強そうな金具がついた車箪笥を探して

購入しました。(強そうでしょ(笑))

車箪笥

本来は3段目4段目の左右表面に大きな鍵がついているはずなのですが、

2か所とも、鍵がついていないのでお安くなっていました。

 

そして、箪笥の上は有田焼きのランプです。

有田焼きランプ

これは、すったもんだありました。

初めに届いたものが破損→業者に連絡→驚愕のお詫びなし→

同じものを送ると言われる→結局、同じデザインの物は

なし→手元にある破損ランプは自分で処分してくれ

 

中古を扱う業者なので、対応の悪さは仕方ないのかも

知れません。

 

きっと、あちらは私が破損させたと思っているのでしょう。

 

しかし、自分で処分って言われても、30センチ以上の家電は粗大ごみ

で出さないとダメで、何で私が??。そんな面倒な事を((# ゚Д゚)。

 

『粗大ごみで出すことを知っていますか?。どうしたらいいですか?』と

何度メールで指示を求めても徹底的にスルー。

 

業者は九州なので、配送料が3600円なんです。

送り返されても困るのでしょう。

 

結局、絶対自分達では処分したくないという、あまりの

かたくな姿勢に笑えてしまい、

あきらめて自分で処分する事にしました。

 

そして、新しく届いたのがこちらです。

ちょっと笑えるのが、段ボール四面に大きく

「厳重注意」と書いてあり、また、商品名は「精密機器」でした(笑)。

 

「今回は、絶対文句は言わせないぞ」感がすごく伝わる荷物でした。

 

これって、九州では『精密機器』だそうですよ~(笑)。

 

しかし、有田焼きも素敵ですね。

 

では、今日はこのへんで。

皆様、温かくしてお過ごし下さい。

オリエンタルボーテHIROO

KUMIKO

 

 この記事を書いた人

 

 

 

 

 

KUMIKO (カヤバクミコ)

インターナショナルエステティシャン 美容鍼灸師 あん摩・指圧・マッサージ師

3つのエステティック国際ライセンスに加え、鍼灸師、あん摩・指圧・マッサージ師のライセンスを持つ美容施術のプロフェッショナル。エステ大会の技術トレーニングも行い、エステティックグランプリにおいて、過去連続3回『準グランプリ』を輩出。サロン業務以外に定期的にセミナーも開催中。

 

 

 

 

 

 

2018/03/08

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