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駒形 どぜう
先日、主人と姉と3人で浅草の「駒形 どぜう」にどじょうを食べに行ってきました。
有名店らしく、『200年の歴史がある』と、たまたま今日行った歯医者で読んだ雑誌に書いてました(笑)。
行ってみると、素敵な店構え↓。って店構えがわからない写真ですみません・・・。
店の中は広く畳の大広間でテーブルはなく(テーブル席も端に少しありましたが)、板がどーんと長く敷いてあり、これがテーブル代わりになるという初めてのスタイルでした。(TVの取材が来てました)
板って、低くて食べにくそうな感じがしましたが、意外とテーブルより楽かも。
サービスしてくれるお姉さん方はみな着物姿でちゃんとしていて、
姉曰く、よくテレビでも紹介されるているらしく、歴史だけでなく、サービスもよいことで有名らしいのです。
ところで、メインのどじょうはと言うと、結構辛い見た目でした。灰色の小指ほどのどじょうですが、頭を取ってないのでちとグロい。。。。
いや~よく見ると結構グロい。。。
恐る恐る食べてみたら、柔らかく、骨も感じず、臭みも全くありませんでした。
味付けも辛すぎず、甘すぎずいいあんばい。美味しく頂きました。そのほか、鯨料理も揃えてありました。
畳に備長炭、古い日本家屋で食事なんてちょっとした旅行気分でした。
その後、神谷バーに行きましたが、こちらもレトロさ満点で楽しかったです
私、神谷バーって渋い素敵なバーだと思っていましたが、白い蛍光灯が明るい、『昭和初期のファミレス』といったところでしょうか。
なんと会計はキャッシュオンで、初めのオーダーは入り口のレジで食券を購入してから席につくという斬新さ。
しかし、オープン当初からのスタイルらしいです。
メニューは昔の洋食。いらっしゃる方もレトロ(笑)すみません・・・!。
名物のカクテル「電気ブラン」は280円と格安!!。安いウイスキーと赤ワインなどが入っており、当時としては
ハイカラな飲み物だったのでしょう。
東京って深いですね。