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新宿 ブルックリン・パーラー ~素敵な言葉との出会い
恵比寿で国際最基準に則ったエステティックを提供するサロン『オリエンタルボーテHIROO』の吉田久美子です。
先日、新宿丸井アネックス館の地下1階の『ブルックリン・パーラー』にいってきました。ここはブルーノートがプロデュースしたカフェ&バーで本やCDなどの雑貨とカフェ,そしてここでしか飲めないビールがあると聞きちょっと寄ってみました。
本は『BACH』の幅さんプロデュースらしくいろんなジャンルがあり、CDは全て視聴可でした。
ハンバーガーが美味しいと聞いたのですが、私が行った時間はおいてなくてローストビーフのサンドイッチを頂きましたがとてもおいしかったです。
ローストビーフはもちろんですが、パン自体が美味しかったですね。
せっかくなので何か本を読もうと思い、近くにおいてあった雑誌『BRUTUS』の「美しい言葉」と言うタイトルに惹かれチョイス。すると素敵な言葉にめぐりあえました。オードリーヘップバーンが子供達に聞かせていた米国の詩人『サムレヴェンソン』という人の詩の一説でしたが、有名な詩らしく知っている方も多いと思いますがここに紹介します。
美しい口唇の為には 優しい言葉を紡ぐこと
美しい目の為には 他人の美点をみつけること
スリムな体のためには お腹をすかした人々に食物をわけ与えること
美しい髪のためには 一日に一度子供の指で梳いてもらうこと
バランスのためには けして自分一人で歩く事はないと知ること
人間は、物以上に修復され再利用され改善されなければならない
助けてくれる手が必要なとき
自分の腕の先にその手があることを忘れてはならない
歳をとればあなたは二本の手をもっていることに気づくだろう
一つは自分自身を助ける手
もう一つはと他人を助ける手を
という素敵な詩に釘づけになってしまいました。
サムレヴェンソンは本当の美しさはその人の精神に反映されるものであり、歳とともに磨かれていくものと
いっているそうです・・・。
本当に同感です。そして、ユニセフ親善大使として活躍されたオードリーの晩年の美しさもここにあると実感しました。美しさは容姿や年齢ではなく、その人から感じるもの。これは日常お客様と接していてよく思うことです。
上手く言えませんが、その瞬間、凛とした風を感じます。
私もそろそろ邪念を捨てそんな素敵な人になれたらいいなと思います(笑)。
素敵な言葉との出会いに『ブルックリン・パーラー』に感謝。