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ゼロになる勇気
最近の悩み・・・。
吉田のエステティシャンとしての成長が止まっている感アリアリなとこです（泣）。
『経験とプライド』がめちゃくちゃ邪魔ですね。
キャリアが長く、ライセンスを持っていると、どうしても人の話をフラットで聞けなくなります。
また、裏付のない怪しい話が多いこの業界。何を言われても、つい斜に構えてしまいます。
話す言葉は『ＹＥＳ』からではなく、『でも』から始まってしまう。
学んでも、教わっても、そこでゼロになり切れない自分が超めんどい今日この頃。
ただ、そうは言っていられない出来事がありました。
先日のエステティックグランプリの採点表が送ってきたのですが、内容を見てびっくり。思った以上に悪かったです。ファイナリスト２０人中、平均点より少し上くらいのパッとしない点数でした。
今、国際ライセンス取得のために個人レッスンを受けているのですが、そこでも手の動きが速い、体の使い方が悪いと初歩的な注意を受けたりしています。
初めて注意された時『うそでしょ？』って真剣に思いましたもん。
結局、長くやっている間にドンドン変に自信がついて、マッサージのフォームもどんどん崩れていたのに気がつかなかったんですよね。
たまに、試験や研修なんかで『おかしな動き』のマッサージをする人がいて、『かわいそう・・・誰に教わったのかしら？』なんて思っていましたが、まさか自分がそれになっていたなんて悲しすぎる・・・。
『何だ私ダメじゃん。２０年やっててこれかいな・・・』って思わされました。かなり自信喪失。
ここでゼロにならないと『これ以上成長しない』という危機感がありますが、一方でまとわりつくプライド。
吉田は今、『もやもや感』の中にいます。
４０代は人としての過渡期でしょうか？。みんなもそうなのかしら？。それとも更年期？（泣）。
明日も朝からレッスンなので、フラットな気持ちで臨みたいと思います。
