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エッセイ
読書好きの吉田ですが、若い頃はエッセイをよく読んでしました。
小説よりも多い時期もあったかも。
エッセイってその人が思っていることがわかるので楽しいのと、その人に近づけた感があるのでとても楽しく、エッセイから色々な情報を得る事も多かったように思います。
しかし、久しぶりにエッセイを読むと全然おもしろくないのです。ちょっと驚きました。
最近読んだエッセイは堺順子・齊藤薫・おすぎ（もしかてピーコかも笑）・イネス・リグロン。
初めはおもしろいんだけど、途中であきました。
そこで気づいたのは「自分はもう若くないからだ」と言うこと。
若い頃は知識が少なく、田舎に住んでいたので有名人が何に興味があって、ニュースに対してどんな考え方を持っているかを知りたかったのですが、今となっては誰が、何に興味をもとうが、あまり興味がなくなりました。
きっと色んなことを知っている大人になったからでしょうね。
反対に「そんなこと言ったってそれは無理でしょう」とか「それって違う」とまで思ってしまうアリサマ。
私のブログもそんな感じなのかもしれません(苦笑）。
気をつけなければ。
