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実感!!エステの試験と大会の違い
やっぱり違う、試験と大会。
今年は試験官をやったり、大会に出たりしたので
リアルにわかったこの違い。
これは国際試験の様子↓↓
『試験は下手は人に注目が集まり』
『大会は上手な人に注目が集まる』
という「審査員あるある」があります。
聞いてはいましたが
今年は実感しました。。。
試験は出来てない点をマイナスしていくので
試験官は一つ一つの動作をしっかりチェック
します。出来ているかいないかが大切です。
試験の目的は合格することなので、特別上手
である必要はありません。
あまりにもできていない人は落とすしかない
のですが、落とす事を前提に採点をするわけ
ではありません。
でも、大会では出来ているかいないかはもちろんのこと
技術中に一番輝いている人を探すので、抜群
に輝いていないと審査員の目に留まらないのです。
身だしなみや基本動作のほかに事前の提出書類の採点など
が得点として加わる場合もありますので、
総合得点を言えば総合得点ですが、
確実に審査員の目に留まる
『見せる技術力』と『オーラ』が必要でしょうね。
魅せる技術力って努力でまかなえるものなのか、
センスの問題で頑張っても無理なのかはわかりません。
しかし、
確実に大会には大会のセオリーが存在することが
わかりました。
私にとって「魅せる技術」は難しい~~。
来年、挑戦すべきかあきらめるかちょっと悩みますな(笑)。
オリエンタルボーテHIROO
KUMIKO
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KUMIKO (カヤバクミコ) インターナショナルエステティシャン 美容鍼灸師 あん摩・指圧・マッサージ師 3つのエステティック国際ライセンスに加え、鍼灸師、あん摩・指圧・マッサージ師のライセンスを持つ美容施術のプロフェッショナル。エステ大会の技術トレーニングも行い、エステティックグランプリにおいて、過去連続3回『準グランプリ』を輩出。サロン業務以外に定期的にセミナーも開催中。 |
2016/12/08