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舞台 ハーパーリーガン
先日、PARCO劇場に小林聡美主演、長塚圭史演出の「ハーパーリーガン」を見に行ってきました・
初PARCO劇場でしたが、小さくて見やすかったです。それより何より、家から近い!!。すごい雨の日でしたが、歩いてとことこ出かけられました。
そして席は前から7番目くらいでいい位置。
ロンドン留学帰りの今をときめく「長塚圭史」の演出ってどんなだろうと思い期待して行ったわけですが、とても楽しめました。
舞台ってそんなに頻繁に観るわけではありませんが、セットが豪華で分りやすい作品もあれば、何もない舞台上が海辺だったり、部屋の中だったりする設定の作品も多々ありで、想像力と芝居を楽しんでみる気持ちがないとだめですね。
私にとって舞台は読書と映画の間のような感覚でしょうか。
それにしても、あの緊張感と役者さんが放つエネルギーは迫力がありますよ。
歌でも演劇でも、人に対して生で表現している人はエネルギッシュで輝いてます。
とても素敵な時間でした。
それから数日たって観た「バイオハザード3」は3Dで迫力満点でしたが、まあ~、ミラ・ジョボビッチが殺しまくる様は
異様でしたね。
相手はゾンビ化した人間で、襲ってくるのはわかるんだけど、元は人間じゃん・・・と思うのと、ゲームなどしない私は人を殺しまくる映像になれてないので気分のいい映画ではなかったかも。
きっと、ゲームの「バイオハザード」の感覚なんでしょうね。
ああやって今の子供はゲームでバンバン人を殺しているとしたら、ゲームとはいえぞっとしますね。
話の内容は浅い映画なのに、嫌な気分が数日残った映画でした。
しかし、ミラ・ジョボビッチは美しいですね。出産した体とは思えないし、あの低いしゃがれた声もいい♪。